震度６が一回でもパニックなのに、それが何回も？新潟の方々は精神的に大変な状況だと思います。雨がやみますように。寒くありませんように。揺れませんように。
私はその時、車に乗っていたので地震には気づかなかったんですが、家にいたうちのコは思わずテーブルの下に隠れてしまったほどだったそうです。遠く離れた千葉でさえそんな威力。
台風が来て地震が来て、今度はなにくるの・・・？ホント・・・怖いです・・・。
想像だけど私もいろいろ「その時」のこと、考えさせられました。家が崩れかけたら、どこから逃げるか。逃げられたとしてそのあとどうするか？隣のご家族と大家さん、老夫婦お２人だけのおうち、声をかけて無事を確かめないと。その後は、子供たちだけは近所の公園にとりあえずやって、道沿いの奥の方の家やアパートが倒壊してたら助け出さないといけない、とか。
でも、逆に逃げられなかった場合、下敷きになってしまって、うんうん言ってるとしたら、誰か助けに来てくれるだろうか？隣の奥さんや大家さんが気づいてくれる？他のご近所の方が気づいてくれる？どうでしょう。
そんなことを考えてると、何かあったとき、いざ頼りになるのは「人」なのかなぁと思うんですよね。思いがけない暖かさに、生きる元気が沸いてきたりね。でも私は、非常時に自分のことばっかりじゃなくて、他の人を助けられる強さを持っているでしょうか・・・うーーむ。まだまだ鍛錬が必要ですかね・・・。
さて、はてな内で、新潟県中越地震の義援金を受け付けています。ポイントを送信するという方式です。
私は、今朝ニュースで聴いた、６人家族におにぎりが２つという避難所もあるという現状に胸が痛みました。おにぎりもらっても、すぐ食べずにとっておく方もいらっしゃるとか。私は、ふりかけご飯食べながらそのニュースをきいて、無力感でため息が。ご飯ならうちのお釜の中にあるのに。今、おにぎり作れば５個くらいにはなるから、それ宅急便かなんかで送りたいよ。そう思った方、私以外にもたくさんいらっしゃったのではないでしょうか？多くのご家庭がおかわり用に、お釜の中にお茶碗２、３杯位のご飯が余分にあるもんですよね＾＾そんな２、３杯分のご飯も、たくさんたくさん集まればきっと食べきれないくらいたっっっくさんのおにぎりができるのにな・・・。
仕事から帰って来て、パソコンを開いて見たら、id:sahyaさんの日記にて、はてなで義援金を受け付けてることを知りました。私はとりあえず、そんなおにぎり５個分の気持ちを、義援金に託してみました。ちっちゃいことですが、きっとたっくさんのことに役だってくれることを願いつつ・・・。
