6/23スキマスイッチ「夏雲ノイズ」購入

というわけで、流れでここにレビューをちらと書いておきます。
スキマスイッチを初めて聴いたのは2002年のオーガスタキャンプ。その時はシンプルな2人っきりの構成で、「view」と「小さな手」を聴いたのですが、ピアノの清らかさと、声がよく通るな〜って、印象で。自分の中では、ちょっとおとなしめなイメージだったんですね。
それが、去年のメジャーデビュー曲「view」をある日カーラジオで聴いて。うわっ!かっこいいっっ!誰?スキマスイッチ?うそん!て、展開で、シングル即買い。まぁ、デビュー曲だしご祝儀買いで。がんばれよと。
しかし、買って損なしの1枚だったですね。素晴らしいアレンジで。疾走感がいい。ドライブソングなんで、車の中で聴くとサイコーなんすよ。カップリングの「小さな手」も、viewと反対の印象のいい歌。


で、話が長くなりましたが(笑)初アルバムの「夏雲ノイズ」初回版、購入しました。
夏雲ノイズ(初回)(DVD付)
春ぐらいから、めざましテレビなどで「奏」をとりあげてくれて、すごい売れてるってウワサはきいてたけど、まだちゃんとフルには聴いてなくて。
それで、やっとこのアルバムに入ってる「奏」を聴いたら、まぁなんて名曲具合!「涙が出ました」ってベタなCMに、「映画の予告かよ!」って突っ込んでたんだけど、いやいや、わかるよ!!偽りなし!私も涙出てしまったもん。全部通して聴くと、グーッと込み上げるものがある!なんだろな〜。メロディと声なのかな〜。後半のサビの盛り上がり方もすごくクル!やめてくれーーっちゅーくらい切ないんよ〜。
歌詞は、まさよしの名曲「ツバメ」とゆずの「サヨナラバス」を足して2で割ったシチュエーションで。描きやすい世界ではあるんだけど。
「奏」は間違いなく、スキマの代表曲として、ずっと残っていくんでしょうね〜・・・。


奏以外のとこはですね、やっぱベースがピアノ音なんで、大江千里クンが血肉に染み込んでいるワタクシとしては、好感の持てる音楽ですね。
「君の話」は、フルートがすごく効いてる!かっこよかったぁ!ちなみに「君の話」をカラオケでみんないるときに歌うと、気まずくなるかなぁ(笑)♪君の話はもう聞き飽きた、って。オレのこと?みたいな^^;
でも、私のスキマスイッチに歌って欲しい音楽は、「view」みたいなノリのよい曲、もしくは「奏」「小さな手」のようなシンプルでしみじみとした曲の、二種類になるので、自分のアンテナに引っかからない曲も、まぁまぁありました・・・。ミディアムテンポな曲は、アレンジをもうちょっとシンプルにした方が、最大の魅力の声が引き立つと思いましたが・・・。「種を蒔く人」とか。ま、いろいろなカラーの曲たちがズラッと並んで、初アルバムだぜ!といった意気込みが見られて、よかったです♪
えー?でも、小さな手は入ってないのね。残念。