千葉大学大学院社会文化科学研究科主催「ききみみ広場」参加

今日は、パネルシアターやって下さいとの要請を受け、千葉大学まで行ってきました。いつもの相棒Kりんと2人で。
この「ききみみ広場」という会は、地域活動の一環として、千葉大学内でおはなし会のような要領で行われる会です。
ちなみに今までの活動は↓
http://www.shd.chiba-u.ac.jp/f_01.html

私たち、「お話し会グリグラ」は、こちらに出演するのは、去年11月以来二度目。前回よりも、少々持ち時間が長くなりました^^
この日は他に、いつもは千葉大学で教鞭を取ってらっしゃる三浦教授が、古事記より「ヤマタノオロチ」「イナバのシロウサギ」の話をされるとのこと。えぇ〜!教授と一緒に、私ら、やっていいんすか・・・^^;新聞にいろいろ連載なども持ってらっしゃるホントの教授ですよ。
でもまぁ、見にいらっしゃるお客さんにとっては、そんな固定観念はないでしょうから、何とか、がんばるのみ・・・・。
教授の話は長めの予定なので、子供が飽きないように、私らのプログラムの合い間にはいってもらう。その割り振りも全部こちらに任せていただきまして、ホントに気さくな先生です。とても教授っぽくない方です。


千葉大内では、結構一般向けのイベントなどやってまして、この日は工学部でペットボトルロケットのイベントをやってて、こちらのききみみ広場の方は、ちとお客さんが少なかったんですが、ノリ始めると、小学生クンたちがすごくノッてきて。やりがいありました^^
でも、ちょっとセリフが飛んでしまった・・・。それを、見に来てもらっていた私らの師匠、児童文学者の藤かおる先生に、「油断しないように」と、あとでアドバイスが・・・^^;やはり、おわかりになってましたか・・・?


普段は、読み聞かせ会には、自分の子供はお留守番なのですが*1ダンナは仕事、上のコはキャンプということで、仕方なく下のコも一緒に。藤先生ご夫妻に子守していただく格好となってしまって、申し訳なし。でも、とっても助かりました・・・・ありがたや・・・。
邪魔にならなければよいがと心配してたけど、パネルシアターが盛り上がるとこは、「わーー!」「おもしろーーい」「あははは」と大声で盛り上げて「サクラ」になってくれたので(笑)あとで藤先生にごほうびのおもちゃを買ってもらっていた。って、母からではなく、先生からかよ!^^;


このあと、お茶飲みに寄ったレストランでは、誰も言わんのに娘は「おつかれーー」って音頭取って乾杯してました^^;ホント、憎めないヤツ〜^^とりあえず、もうちょっとパネルシアターの方は精進しなくっちゃなぁ・・・。


<この日の出し物>

  1. 手遊び「カレーライス」
  2. 始まりの歌
  3. スサノオヤマタノオロチ」三浦教授の素話
  4. パネルシアター「にんじんさんがあかいわけ」
  5. パネルシアター「ぞうくんのさんぽ」
  6. 「イナバのシロウサギ」三浦教授の素話
  7. 手遊び「あおむしとキャベツの手遊び」
  8. エプロンシアター「はらぺこあおむし
  9. パネルシアター「ぐりとぐら

2時スタート、3時終了。お客さんは、20人くらいだったかな。

*1:だって連れてくると、自分もやりたがろうとしたり、オチを先に言ったり^^;