「おねしょの名人」

おねしょの名人 (福音館のかがくのほん)

下の子が柳生弦一郎さんの絵本が大好きなんで、図書館で目についたんで借りてみました。
この本は、山田真さんというお医者さんが文を担当、ということで、他の柳生さん本に比べると字が多くて、専門的です。血液やおしっこの役割の説明から始まって、腎臓、膀胱の説明もバッチリ。巻末には父兄向けの補足解説ページもあるんで、勉強になります。
おねしょするワケは、夜間のおしっこの製造量をセーブするホルモンがちゃんと出ないから、ということと、膀胱が小さい、ということが主な理由のようです。
で、大人になるにつれ、おねしょは直ってゆくとのことなんで、おねしょに悩んでる親子さんは、読むと勇気付けられるのではないかな〜？うちのコも小２くらいまで、たまにやってたもんな〜。
★小学１年生から★
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