荻窪velvet sunサンサン矢野さんソロライブ

今夜のメインイベントは、サンサンの矢野さんのソロライブなのです。快速のおかげで荻窪駅7時半前に着。でもあせってるあまりに、出口を間違えた!ここどこ〜!?
とりあえず青梅街道に出たんで新宿方面めざして歩くこと約10分。一年ぶりのサンダルで足が痛い。出番が1番でありませんようにと祈りつつ、ようやく到着!7時40分!
でもまだ始まってないらしい!よかったぁ〜♪セーーーフッ!しかも、矢野くん2番目だったし。サンサンのお仲間はまだ到着してなくて、小さな空間に知らない人がわらわらいて楽しそうにしてて、すごく落ち着かないんですが^^;だってあたしきっと、この中じゃ最年長じゃん?はぁ〜…(ため息^^;)
お客さんは20〜30人ってとこかなぁ。でも半分は出演者の知り合いっぽい内輪〜なカンジが(笑)私は顔名前知らないんだけど、バンド友達さんとか。あっ!サンサンの河崎くんも来てた!ちなみに、河崎くんって最近ヤセてない?ちゃんと食べてるのかしら・・・(母)一応昔は食いしんぼキャラだったからさ〜(笑)

荻窪velvet sun

そんなこんなで、1番目のアクト、BED TOWNの佐野さんが登場!
アコギで、エコーがきいてて、すんごく気持ちいい〜・・・。(そのうちにお友達到着。ホッ♪)
何だか、大江千里くんの名アルバム「1.2.3.4」に似た空気感。特に「平凡」「昼グリル」を思い出した。乾いててひんやり、ってカンジ。「少女」というワードがよく出てくる。詞が詩なんだね。ポエムな世界。
その場でフレーズをサンプリングして、ギター音を重ねてくということをやってたんで、音がすごく広がってきれい・・・。これ、簡単そうにやってたけど・・・・難しいよね?タイミングとか。どんななってん?足元のスイッチを押して、なんやらやってらっしゃいました。まさよしの一人ライブの時を思い出しました。^^あの時はタンバリンの音だったかな。
最後の曲は、音が三重位になってて、ふわ〜って、ホント気持ちよーく聴きほれちゃった・・・。谷山浩子さんの「パステルウェザー」みたいなカンジ。ってわかるかな(笑)
バンドの方も、アコギにベース&ドラムでやってらっしゃるそうなんで、あんまり雰囲気は変わらないのかな。どこかで、対バンしていただけないかしら・・・^^

Abstract Documentary Girl

Abstract Documentary Girl


さて次はお待ちかね!サンプリングサン矢野仁志さんの出番です。
今日は、もう一人のギターさん、ソネタクミさんがサポート。メレンゲのサポートをやってらっしゃる人だそうです。
あ、カンケーないけど、うちの職場の前店長の名前がソ○タクミといって、一字違い!顔もなんだか似てる系で、ビックリした〜^^
ソネさんは赤のエレキギター。矢野さんもエレキかと思いきや(てか、今までソロの時もエレキだったよね?)アコギでした。
ちなみに今日のいでたちは、赤Tにシマパンツでした。


さっきの佐野さんはMCも静かなカンジでしたが、やはり矢野さんは^^初めっから、「イエーーイ!」と、いつものようにスタート。(笑)

1曲目終わったら、「緊張するなぁ」と。
タコライスとか…タコライスとか…タコライスとか食べながら、聴いてくださいよ。」
そんなにここのタコライスがオススメなんすかっ!?気になる( ̄ー ̄)
次は、大学生の時10代ぐらいの時に作った恥ずかしい曲を、だそうです。

  • 2曲目 学生の時に作った歌

これ、FACEのイベントの時にも、恥ずかしい曲って紹介してやってたけど、そんなに恥ずかしいかしら?(笑)まったりしんみりとして、すごくいい曲だと思うんだけどなぁ^^
♪人波にもまれてぼくはたたずむっていう歌で、ソネタクミさんのギターが、いいカンジに哀愁感を添えてくれました。


矢野「ギターデュオでやるのは初めてなもんでね、勝手がわからないんですけど」
ソネ「いや、2、3回やったことあるけど…」
矢野「ああそう。・・・なんだよ…(笑)」
ここでも、ボケ位置なんやね〜(笑)
矢野「今、女の子のハートをキャッチしたとこで(笑)、今度は男性の方を狙おうかと思う。
   ベンチャーズテクニックバリバリですよ。」
と言うんで、なんだろ〜?と思ったら、あほんだら、でした。ベンチャーズちゃうやん(笑)

  • 3曲目 「君は美しきあほんだら」(矢野仁志)

ここでも、ソネさんギター、かっこよかった〜。しっかし、矢野くんの声はデカいなぁ。気持ちいいだろうなぁ。舞台でミュージカルやってもええんやん?(笑)


次は、せっかくソネさんを呼んだんで、ソネさんの好きな歌を。
矢野「だから…すごく歌詞見ますけど…(笑)こっち(ソネさん)を見てて下さい。」

英語の歌だ。めっちゃ歌詞見てるっ!(笑)んーでもいい歌やん^^
矢野「いやぁ、ホントに見っぱなしだったな(笑)」


矢野「このユニットでやるかどうかも、ソネくんの忙しさ次第によるんですけど・・・・」
ソネ「いや、やりますよ。」
矢野「まぁ、じゃぁ、やるっちゅーことで。また見かけたら来て下さい」


矢野「ホントはこんな人間じゃないんですけど、ナイーブに生きてますんで(笑)
   次はナイーブな曲を・・・」

イントロのギターの音聴いて、あれ?何か・・・・これ聴いたことあるよ。なんだっけって思い出せなかったよ、私^^;
歌詞聴いて、あーーーーーっ!バラッド!きゃあ〜!何ヶ月ぶりだ!?個人的には一年ぶりに聴くぞ!サンサンのライブでは去年一時期やってくれてた新曲のひとつだったんだけど、最近ライブでの「矢野曲は1回1曲の方針」(?)により、全然やってくれなくなって。
うわーーい☆来てよかったぁ♪あ〜…やっぱいい曲だわ〜。バンドバージョンもいいけど、このシンプルバージョンも、寂しい時もあるけど明るく私らしくガンバルワッ!みたいで(笑)いいよ〜♪


いよいよ最後の曲。
矢野「あ〜!もっと、いつもは今日の5倍くらいかっこいいんですけどねー(笑)
   今日は湿気がちょっと、天然パ・・・・まぁいいや・・・^^;」
いやいや!今日もかっこいいですよ!いつも通りです!当社比1倍。いいイミで(笑)

いつもの最後のギターソロのとこ、ソネさんのソロがあまりにも遠慮がちだったんで、たまらず矢野くんがソネさんギターを横からわしゃわしゃ弾いてました(笑)
これにて終了〜☆
あれっ!いつものガンダムソング、「めぐりあい」がなかった!
でもすごく満足の6曲でした〜♪



そしてトリは星野俊弥さん(The Strikers
星野さんも私初めてです。一応「ヤングヤクザ」さんって、方々で呼ばれてたんで、どんなヤクザさんかと思ってドキドキしてたら、全然!虫も殺せないような、てか、昆虫採集が似合うような(笑)メガネのお兄さんでした。
最初の1、2曲目は、曲終わりに、ギターをバシッと右手で止めて、その手でセーフのポーズ?をビシッ!と決めてくれて。バシッビシッ!うまく説明できないけど(笑)それがすごくツボった〜!かっこよくておっかしかったぁ〜!全部それをやってくれるのかなと思ってたけど、2回だけだったから寂しかったよ(笑)
あと、すごく緊張されてたみたいで、結構手やクチが違う方に滑ってた(笑)いけない手をバシッと自分で叩いてらっしゃいました。か、かわいい・・・・(笑)わかりやすく間違ってたんで、おかしかったなぁ。わざと!?って位。でもおかげで、客席がすごくあったまりました^^
トークも、じんわりとおもしろかったぁ。お友達になったら楽しいだろうなぁ^^
トーク中に「今日は、佐野、矢野、星野と、みんな野がついてる人ばかりで」とのこと。あーホントだ〜^^
歌の方は、声がいいカンジ♪真心ブラザーズっぽいかな?歌い方とか。直球!ってカンジの気持ちいい歌ばかりでした。
サンサン友さんからの情報によると、歌っていた曲は所属バンドThe Strikersの歌だったそうで、バンドでの歌も聴いてみたいなと思いました。あっ!8/12はサンサンと対バンだ♪楽しみだー☆

HANDSOME SONGS

HANDSOME SONGS

HP(http://www.the-strikers.com/)に試聴曲もあります。
それと、星野さんはブログ「黄金の窓口」もやってらっしゃいまして、そちらに本日のライブのレポが写真付きでありますよ〜^^
http://blog.livedoor.jp/golden46494946times/archives/25059540.html



最後は、みんなでセッションターーイム!
一応、ヒミツだったらしいんだけど、最初の佐野さんが「あとでみんなでセッションするんですけど〜、それがすごく楽しみで♪」と満面の笑みで語ってて、客席の方から誰かが「あ、言っちゃったよ^^;」とつぶやいてました。(笑)


で、ソネさんがギターを持って、あとの三人は何も持たず、ステージのイスに座りました。楽器でセッションじゃないのね^^;何かのトークショー状態(笑)
矢野くんは、星野さんから「小堺くん」って呼ばれてたし(笑)
今日の感想トーク
矢「今日はお客さんに助けられましたよ^^」
佐「出演時間を聞いたのが、今日でした^^;」
矢「そう言えば、今日は主催者誰だったの?」
星「じゃぁ…オレってことで?」
ええっ?その場で?!そんなんありなん?(笑)


オチは特にないまったりトークが続いても「そういう番組ですから」で許されつつ。
星「またやりますから!この3人で!」
矢「この3人でまたやりますか!せっかく"野”がついてるワケですからね。」
星「みんなもやって欲しいんじゃないですか?」
お客(拍手!)
矢「他に野がつく人を集めて…」
佐「野ーナリーブスとか」
矢「・・・・そーですね!(アルタ客風)」


ほんで、多分ぶっつけ本番と思われる(笑)スタンダードナンバー「STAND BY ME」を、ソネさんのギターで、三人交互にマイクを回しながら歌う。
最初の矢野くんは、それっぽく歌ってたけど、次佐野さんからそんな歌詞じゃなかったような、案の定どんどんアドリブ風味なSTAND BY MEに。
2番からは「オレは 矢野」「オレは 佐野」「オレは〜〜星野〜」(笑)
そのあとは、佐野さんは懐かしのスキャットマン風に早口で歌い、星野さんは「いい子はいい子にしかなれないYO」と懐かしいアムロちゃんのChase the Chanceのラップで、笑いを取り^^、ソネさんも、ギターソロをツーコーラス分ムチャブリされてもやりきり、最後の最後まで、ホントアットホームですごく楽しいライブでした〜^^
またやって下さいね〜☆