かもめ食堂を見に行きました

yuing2006-06-30


写真は、昨日見に行った映画「かもめ食堂」のパンフレット。持ち手がついててトランクデザインになってるんだよ〜♪かわいい!


津田沼パルコにあるテアトルは、木曜がレディースデイ。職場に寄ってから行ったら、5分最初見逃した!はいってみたら、すごいお客さんいっぱいでビックリした!人気だね^^


スクリーンには、小林聡美さんと、片桐はいりさんのツーショット。わぁ、すいかみたいで、すいかじゃない。すんごい混乱する〜(笑)
舞台は、フィンランドの首都ヘルシンキで、小林聡美さん演ずるサチエさんが営む和食のお店「かもめ食堂」。
ここがねぇ〜、すごく店内、かっこいいんだ〜。和食なんだけど、インテリア的には北欧系というか。白木のスッキリデザインの家具や、銅色のそろいのお鍋、パイレックスかなんかのガラスのボウル、ガラス窓が大きいんで自然光がすごくさわやか。
そして出されるお料理が、おいしそぉなんだわ〜!動くレタスクラブオレンジページ、ってカンジだったよ(笑)なんちゅーか、オシャレキッチンの中のお料理というか。
じゅうじゅうシャケのオレンジ色♪きつね色のでっかいトンカツに、ザクッザクッと包丁入れる音もいいし!シナモンロールは、匂いまで香ってくるみたい!それと、なんたってコーヒー。飲みたかった〜、映画の中のコーヒー♪


キッチリ整頓されたオープンキッチンで、小さい柄のブラウスとか着てかわいいエプロンつけて、きびきび動く小林聡美が、あーーー。ハマりすぎ!
女の子の夢がつまってるカンジでした。自分の好きなものに囲まれて、気ままに、人に喜ばれる仕事をして…。基子さん、よかったねぇ〜って、やっぱり混同しちゃう(笑)多分、私は、サチエさんと対極にいますね。ごちゃごちゃしてるとこで、ごちゃごちゃしながら生きてるカンジっすよ。


途中から出てくるのは、もたいまさこさん。あぁ、またこんがらがる。今回は旅人のお客さん役なんですが。この人も最後までちょっとよくわかんない人でした。ファンタジーな人。ファンタジーな話。おもしろかった。
ちょっとネタバレありな話もあるんで、続きを読むにしておきます。




フィンランドの人も出てくるんですが、その人の演技にハッとして、涙が出てしまった。あの人うまかった・・・・。
あと、サチエさんの終盤のセリフ、
「人は変わっていくものですから」
ズキッ・・・・。
涙でちゃったよー。わかってるさ、そんなことっ。


サチエさんは、そう言ってたけど、確かに変わっていくものもあるけどさ、この、かもめ食堂には、変わらないもの、変わっていかないだろうな、って思うものもあって、そのバランスがすごいよくって、うん…アレだね、港の町っていうこともあって、いつもそこにある、って安心感が、すごくわかってほ〜…っとできました。
いい映画でした。


あんなステキな映画見ると、何かかわいいものとか、めっちゃ買いたくなってくるよね。久しぶりにパルコめぐり。サンダルやら315円雑貨ショップでいろいろ買ったりとか、しちゃったよ〜^^


写真の下のは、買い物グセのついてしまったその帰りにヤマダ電機寄って、2980円で買ったポータブルCDプレイヤー。安っ!メーカーFISHER!ってどこやねん(笑)うちのCDラジカセが、最近自分ちで焼いたCDは受け付けなくなってしまって^^;(正規のCDはいけるんだけど)。修理に出して1万円より、お買い得だわ♪ということで。