丹下左膳〜百万両の壷〜舞台挨拶

行きました!初日!舞台挨拶!持つべきものは友達ですね。id:yuing:20040708#p2に書いたとおり、丹下左膳の舞台挨拶整理券は手に入れられず諦めていた私に、木曜日の夕方、豊川さん友達から電話があり、豊川さん仲間内でチケットが1枚余りが出たという朗報が!わぁぁ、そんな貴重な1枚をワタクシに??ありがたやありがたや・・・・。豊川さん友達皆さまに、感謝です。


そういうわけで、義務として、舞台挨拶のレポを記したいと思います。でも当然ながら録音やビデオ撮影をしていたワケではないので、アバウトなカンジになりまして、尚且つ豊川さん寄りのレポになりますが、お許し下さい^^
ちなみに、↓の記事にて、とても丁寧なレポートがありますので、ぜひご参照を。

  • @niftyCINEMA

http://www.cinematopics.com/cinema/c_report/index3.php?number=927


恵比寿ガーデンプレイス内にある恵比寿ガーデンシネマで、第1回目の上映8:50から始まった「丹下左膳〜百万両の壷〜」。お客さんの層は、舞台挨拶がお目当ての豊川さんファンのご婦人方が8割、時代劇ファンとおぼしき方々2割といったところでしょうか。
映画の方は、笑いと涙とハラハラで観客のココロを掴んで大団円♪エンディングの後は、おまちかねの舞台挨拶です。
マスコミ関係カメラマンさんたちがズラーーっと並んでスタンバイ終わった頃、舞台の下手側から今日の主役の皆さんが静かに上がってこられました。歓声&拍手&フラッシュ!キャーワー!
向かって左から津田豊滋監督、和久井映見さん、豊川悦司さんの順番で並びました。
和久井さんのお洋服は黒のパンツスーツと、髪はアップでビシッと。
豊川さんは、白の半袖シャツによく取材雑誌内で履いていらしたウォッシュ系の穴いっぱい開きジーンズに黒いクツ。髪型は北の零年の役のためか、かなり長いロンゲ。それをさらりと垂らして、上部の髪だけ一つに束ねて、おでこ全開。それに小さめのサングラス。半袖シャツから出た腕がかなりたくましかったので、役作りのためまた鍛えてらっしゃるのだろうな〜と推測。
最初にガーデンシネマさんから花束が3人に渡されました。そしてそのままスチールカメラマンさんの撮影タイム。その後ムービーさんの撮影タイム。「もう少し笑ってくださーい」の声に、お客さん思わず笑う。確かに豊川さん笑ってなかったんだもん。豊川さんがんばって微笑する・・・^^。


そしていよいよ挨拶コーナー。司会の男性の方はゆかた姿です。豊川さんにマイクが渡ります。
〜初日を迎えた感想は?

  • 豊川「初日からたくさんの方が来てくれてうれしいです。ありがとうございます。」

丹下左膳のキャラクターについて?

  • 豊川「同性として惹かれるところがあります。」

〜今までとは違った作品ということで、ご苦労があったのでは?

  • 豊川「ふふふ・・・・ねっ^^(和久井さん監督さんの方を向いて)忘れてしまいました。楽しい思い出ばかりです。スタッフ、キャストの皆さんと本当に楽しい1ヶ月だったので、思い出に残る撮影でした。」

〜続編を、との声がありますが

  • 豊川「もう…ぜひパート2、パート3、パート4と(笑)やっていきたいですが、それは皆さんの口コミ、足を運んで下さらないと実現しませんので、どうぞよろしくお願いします。」


今度は和久井映見さんコーナー。

  • 和久井「いい思い出です。唄と三味線の収録がある前日はホテルで泣いてましたけど・・・いい思い出です。^^今日は会場の皆さんがうっとりと豊川さんを見てらっしゃるのがこちらからも見えますが^^私はそんな左膳の後姿を見ながら、そして、美しいセットの中にいてこの映画に出られることにプレッシャーを感じながら、お藤を演じました。・・・でもいい思い出です(笑)」


津田監督コーナー♪

  • 監督「この日がやっときたんだなぁ、と思ってます。豊川さんはあまりにもかっこいいので、自分の思ってたイメージ以上のものができました。惚れて撮っていました。お藤は初めから惚れてました(笑)

(豊川さん、この頃おもむろにお尻のポケットから茶色のハンカチを取り出し、顔と手の汗をふく。緊張してるのかな?)

  • 監督「目に見えない美しさをわかっていただきたいです。人間愛というか夫婦愛・・・じゃないですが、のんびりとマイペースに生きていく二人を見て、こういうのもいいのでは、と思っていただけたら…」


最後に一言

  • 豊川「本当に今日は、丹下左膳を見に来ていただいて、ありがとうございました。おもしろかったですか?」(会場大拍手!に、豊川さんにっこり^^)「作品はお客さんから育ててもらって独り立ちしてゆくものだと思いますので、よろしくお願いします。」


大体こんなカンジの舞台挨拶でした。ガーデンシネマ内の左膳ポスターには豊川さんのサインが。小道具なども展示してありました。