ファンタジーなダイヤモンド

かねてよりウワサになっていました、松山ケンイチくん主演ドラマの製作が、12/3に発表になりました!

銭ゲバ
日本テレビ系列 2009年1月期ドラマ 毎週土曜夜9時〜
主演:松山ケンイチ
原作:ジョージ秋山 脚本:岡田惠和 プロデューサー:河野英裕
http://www.ntv.co.jp/zenigeba/

やったーーー♪毎週ケンイチに会えるだなんて、そんな幸せなことがまたあっていいんだろうかッッッ!??
セクロボに続いて、ケンイチ×河野Pのコンビ!てゆか、この二人でないと!ってカンジだ!木皿さんじゃないのが残念だけど、岡田さんの脚本も、すごい期待しちゃいます。若者のすべてとか、イグアナの娘とかみたいに、心に重いものを持つ人物を丁寧にすくいあげてくれるかなぁ。


↓新聞記事引用↓

松ケン改め“松ゲバ”…日テレ系「銭ゲバ」で金の亡者に
 俳優の松山ケンイチ(23)が来年1月スタートの日テレ系連続ドラマ「銭ゲバ」(土曜・後9時)に主演することが2日、分かった。1970年に発表され、若者の間で大きな支持を得た同名漫画をドラマ化する作品。金に異常な執着心を燃やす主人公を演じる松山は「答えのないところに、しっかり向き合っていきたいと思います」と語っている。
 若いながらも「カメレオン俳優」の異名を証明するように、作品ごとに新しい顔を見せてきた松山が再び新しい挑戦を開始する。
 「銭ゲバ」は、全共闘運動が終わりを迎える1970年に「週刊少年サンデー」で連載が始まり、若者から支持を得るとともに様々な論争を巻き起こした漫画家・ジョージ秋山氏の同名コミックをドラマ化する作品。
 少年時代に貧困のために母を亡くしたことから、極度の拝金主義者「銭ゲバ」となった青年・蒲郡風太郎の物語だ。金まみれの世界を生き抜くサバイバル活劇でありながら「幸福とは何か」と問うエンターテインメント作品でもある。1970年から現代に設定を移すドラマ版の脚本は「若者のすべて」「ちゅらさん」を手掛けた岡田惠和(よしかず)氏(49)が担当する。
 昨年の同局系「セクシーボイスアンドロボ」以来2度目の連続ドラマ主演となる松ケンは蒲郡風太郎はダイヤモンドみたいなキャラクター。周りとの関係の中で様々な輝きを見せます。風太郎は自分の輝きが分かっていない。僕も僕だけの輝きは分からない。答えのないところに、しっかり向き合っていきたいと思います」と語っている。
 松ケンを起用した河野英裕プロデューサーは松山ケンイチという役者は存在自体がファンタジー。彼が動いたりしゃべったりするだけで、その空間は特殊なものになる。彼が究極のキャラクターを演じ、金にほんろうされる現実の世界に降り立ってもらったら、ファンタジックかつリアルな世界観を持ったドラマになると思いました」と期待を寄せている。収録は今月中旬に始まる。
スポーツ報知よりhttp://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20081203-OHT1T00013.htm

松ケン今度は「銭ゲバ」個性的キャラ怪演
 俳優松山ケンイチ(23)が、またもや個性的キャラクターを演じる。1月スタートの日本テレビ系連続ドラマ「銭ゲバ」(土曜午後9時)に主演することが2日、分かった。貧しく不幸な生い立ちから、金がすべてと悪の限りを尽くして生き抜く隻眼の青年を描く。家族向け番組の多い土曜ゴールデンタイムを、持ち味の怪演で席巻する。
 1年半ぶりの連ドラ主演に、問題作を選んだ。原作はジョージ秋山氏(65)の70年の同名漫画。秋山氏の漫画は70年代に過激な描写で、連載中の少年漫画誌が一部で有害図書にまで指定されたことがある。「銭ゲバ」は真実の愛を求めて、悪事による金でのし上がっていく物語で、松山は主人公の蒲郡風太郎を演じる。
 松山は「前作『セクシーボイスアンドロボ』でのロボ役と同じく、ダイヤモンドの輝きを放つキャラクターです。ただ、ロボは自分だけの答えという輝きを持っていましたが、風太郎は自分だけの輝きが分かっていない。今回はきっと明確な答えはありません。そんな答えのないところと、僕はしっかり向き合っていきたい」と早くも、難役を独特の解釈でとらえ始めているようだ。
 松山は、戦艦大和で苦しみもがく少年兵から、変質的な名探偵、純粋なアキバ系ロボットオタク、残酷なヘビーメタルロック歌手と、映画、ドラマで個性的な役柄を演じ続けてきた。その変身ぶりから「カメレオン俳優」ともいわれるが、今回も「彼は存在自体がファンタジー。動いたりしゃべったり、そこで生まれる空間は特殊なものになる」(河野英裕プロデューサー)と、期待されている。

日刊スポーツよりhttp://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20081203-436023.html


松山ケンイチという役者は存在自体がファンタジー。」
ですって…!!
河野P…ホント…いいこと言うなぁ〜…。そうなんだよなぁ〜。ケンイチファンみんな、河野Pの言葉が、ココロにストーンって落ちたよ。ありがとうございます。そして、よろしくお願いします。
ほんでほんで、ケンイチの言葉がさーー!!

「前作『セクシーボイスアンドロボ』でのロボ役と同じく、ダイヤモンドの輝きを放つキャラクターです。ただ、ロボは自分だけの答えという輝きを持っていましたが、風太郎は自分だけの輝きが分かっていない。今回はきっと明確な答えはありません。そんな答えのないところと、僕はしっかり向き合っていきたい」

ロボぉぉぉ!ケンイチの中に、ロボが生きてる。そのことがすごくすごーーーくうれしくって、うるうるなんだよぉーーー!ありがとうケンイチっ!言葉に出してくれてありがとう。
そっか、風太郎だってダイヤモンドなんだ…。
ワタシ、もう原作を読んだんです。ケンイチがそんな思いで風太郎くんと向き合ってくれる。号泣です。
風太郎くんみたいな人は、たくさんいるはず。その心の叫びを感じ取って、どう見せてくれるのだろうか。

途中リタイアもありのお茶の間連続ドラマ、しかも土曜9時枠で、反社会的表現が多いドラマ。予測のつかない厳しい道のりが待ってるかもしれない。12/3のニュース見て、いよいよ動き始めたんだって、震えた。
でも、やるって言ったんだもんね。あなたはいつも、やるって言ったらやれるコです^^
がんばって!応援してるからねっ!何があろうとついてくからね。ケンイチ!河野くん!